HGUCザクⅡ 製作① 仮組み
敢えてHGUCを選択
HGACリーオーが塗装段階に入り、乾燥時間が掛かるので別のキットの製作を始めます。
本日より製作するのは、「HGUCザクⅡ」です。
発売は2003年 HGUCのナンバー40のキットです。
最近ではオリジン系をはじめとして様々なザクが発売されています。プロポーション・可動・付属武器等どれをとっても新しいキットの方に軍配が上がるのではないでしょうか。
・・・ではなぜこのキットを選んだか。
それは、「簡単」だからです。
自分は趣味のプラモデルで仕事などのストレス発散をしたいので、簡単にできることは重要なポイントなのです。このキットはパーツ数も少なく価格も安いので、いろいろと試しやすいと思います。仮に失敗したとしても諦めがつきますしね。
仮組み
早速仮組みしてみました。パーツ数が少ないので簡単に組み上がります。
ゲート跡は表面処理時にまとめて処理する予定です。
素立ちで
古いキットなのですが、ガッチリしていて思いの外カッコイイです。
個人的ガンプラあるあるですが、パッケージや説明書の写真だと今ひとつに見えても実際に手に取るとカッコイイってパターンありませんか?
頭部がもう少し小さく、モノアイのスリットが狭い方が好みではあるのですが、これはこれでアリですね。
背面から
このザクはアニメ版に準じている様なのでバーニアが付いていませんね。
武装
低価格なのですが、武装は豊富に付属しています。(・・・リーオーも見習ってほしいです。)
ザク・マシンガン
弾倉は取り外し可能、フォアグリップは可動式で両手持ちも可能です。
ザク・バズーカ
スコープ・フォアグリップが可動式です。こちらも(なんとか)両手持ち可能です。
3連装ミサイルポッド
ミサイルポッドが付属しているのはポイント高いです。しかもミサイルがすべて別パーツなので塗り分けも楽。ミサイルを敢えて外して弾切れ状態も良いかも。
ヒート・ホーク
最近ののものと比べると一回り小さいですね。専用のパーツで腰部サイドアーマーに取り付けが可能です。
このキットのポイントのひとつですが、左の銃持ち手が付属することです。そのためザク・マシンガンとザク・バズーカの両手持ちが可能です。
古いキットですが、組みやすく色分けもしっかりしています。自分と同じようなストレス発散製作や、合わせ目消しや表面処理、塗装の練習台にピッタリのキットです。まずこのザクをやっつけてから本命と戦う(製作する)のも良いのではないでしょうか。
次回は製作方針を決めていきたいと思います。
今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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