HGUCネモ(UCデザートカラー) 製作④ ウェザリング
慣れない連邦系の汚し
こんにちは、「BUNA-ぶな」です。今日も閲覧ありがとうございます(^_^)
今回は「HGUC ネモ(UCデザートカラー)」です。「機動戦士ガンダムUC」のエピソード4でトリントン基地の防衛に当たっていた彼らです。
今回は簡単フィニッシュでの制作となります。
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ウェザリング
今回は久しぶりの「リアルタッチマーカー」を使用したウェザリングです。
今回はこのパッケージイラストを参考にウェザリングします。
マーカーの定着を良くするために「半光沢」のクリアを吹き付けてから、「リアルタッチマーカー」各色を使っていきます。
クリアに関しては「光沢」ですとマーカーの乗りが悪く、「つや消し」ですと定着しすぎてしまうので、「半光沢」がコントロールしやすくおススメです。
クリア乾燥後にマーカーを全体に塗ってから、
好みの感じに拭き取りながら調整していきます。拭き取りにくい箇所や濃すぎる箇所は「ぼかしペン」を使うとコントロールがしやすくなります。
その他のパーツも同様の手順で汚していきます。
奥まった箇所に濃い色を残す為、最初よりも濃い色を追加し、
拭き取って汚れの色合いを調整します。
複数の色を乗せてウェザリングしてみたりもしてみました。
拭き取るとこんな感じに。同様の手順で何層か色を重ねていきます。
・・・後で思えばこの「何層か」が余計でしたね(一一")
チッピング
リアルタッチマーカーで全体をウェザリングしたら「スポンジチッピング」をします。
今回使用したカラーは「ジャーマングレイ」です。
チッピングが終わったら「つや消しクリア」を吹きつけました。今回はマーカーを塗っているので塗膜を侵しにくい水性を選択。
この辺のパーツはまぁ良いのですが・・・
おや?
あれ、ちょっと汚れ過ぎだな・・・。
クリアを吹いたらマーカーの塗料が一気に浮き出た感じですね。
「ウェザリングマスター」何かはクリアで落ちついてしまうのですが、「リアルタッチマーカー」の場合はよりハッキリする感じですね。
クリアに問題があったのかもしれませんが、おそらく単純に「塗り過ぎ」だったのでしょう( 一一)
若干失敗気味ですが、もう少し弄って完成とします。
以上、「HGUC ネモ(UCデザートカラー)」のウェザリングでした。次回は完成品紹介です。
今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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