~のんびりガンプラ日記~

HGのガンプラを中心とした製作ブログです。 特に量産機に惹かれます。

HG00ジンクス 製作③ 段落ちモールド化・後ハメ加工・スジ彫り

さぁ、手を動かそう!

こんにちは、「BUNA(ぶな)」です。今日も閲覧ありがとうございます( ´∀`)
今回は機動戦士ガンダム00より「HG GN-X(ジンクス)」です。

機動戦士ガンダム00 の1stシーズン後半に登場した、高い性能を誇る国連軍主力のMSです。この機体の登場により、ガンダムは追い詰められていきましたね。

今回はパーツ処理その① です。

 

このカテゴリーの最初の記事はこちら。 

 

段落ちモールド化

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胴体横の合わせ目は「段落ちモールド化」で処理してしまいます。

 

f:id:fallcrest3:20200301000016j:plain

合わせ目部分をデザインナイフで斜めに削ります。パーツを合わせた後に溝の深さが揃うように同じ回数削り、仮組みしながら微調整します。

 

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こんな感じで段落ちモールドが出来ました。この後は目の細かいやすりで表面を均しておきます。

 

後ハメ加工

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頭部はフェイスパーツをはさみ込んで接着する構造ですので、4本あるピンを全てカットします。

 

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頭部を組み合わせた状態でフェイスパーツの取り付けが可能になりました。頭部を接着するときつくなる場合がありますので、裏面の目立たない部分を少し削ってクリアランスを確保しておきます。

 

スジ彫り

ジンクスの特徴的な腰パーツ等の曲面の多い1パーツは、成型上モールドがどうしても浅くなってしまう場所がありますので彫り直します。

 

f:id:fallcrest3:20200313132049j:plain

使用するのはBMCタガネの「0.125mm」「0.2mm」と「モデリングスクライバー」です。タガネのマスキングテープはサイズ区別用です。

 

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モールドが浅い部分は重点的に、それ以外のパーツも1~2回撫でるように彫っておくとスミ入れが決まりやすくなります。
本来なら別パーツであっただろう箇所は彫っておくと効果大が出やすいですね。

 

この後はエッジのシャープ化と合わせ目消しをしていきます。 

 

以上、「HG GN-X(ジンクス)」のでした。

次回も引き続き各パーツの処理です。

 

 

今回はここまでです。

閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

 

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