HGTOシャア専用ザクⅡ赤い彗星Ver. 製作④ 接着・表面処理
表面処理は丁寧に
こんにちは、「BUNA(ぶな)」です。今日も閲覧ありがとうございます( ´∀｀)
今回製作するのは「機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア専用ザクII 赤い彗星Ver.」です。
今回は接着と合わせ目消し、その他パーツの表面処理です。
このカテゴリーの最初の記事はこちら。
接着の前に
先ずは全パーツの「スジ彫り」を行います。新規に彫るわけではなく、既存モールドを軽くなぞって塗装後にスミを入りやすくします。
使用するのはＢＭＣタガネの０.１２５㎜＆０.２㎜とモデリングスクライバーです。
各部の丸モールドはピンバイスで深くしておきます。右が作業後。
ＨＧだと０.５㎜がちょうど良いですね。
肩の四角ブロックは合わせ目を斜めに削って段落ちモールド化で処理しました。
接着・合わせ目消し
これらのパーツは接着して合わせ目を消します。
接着にはタミヤセメントを使用し、「ムニュ接着」ました。
接着剤で溶けたプラがはみ出るように接着します。前腕パーツはちょっと塗りすぎてしまいましたね。
隙間が出るのを避けるためにたっぷり塗るよりも、ラッカーパテや瞬着で１度は修正することを前提にしておいた方が最終的には早く綺麗に処理が出来ます。
接着剤を十分に乾かしたらヤスリで処理します。
今回は＃400→＃600→＃1000→＃2000で処理していきます。
＃400で荒削り。マスキングテープはモールドの養生です。
＃600で大まかにキズを消し、
＃1000で整えます。埋まったモールドも彫り直しておきます。
＃2000はおまじないです。
合わせ目の処理が終わったら、足付けのため全体にヤスリを掛けておきます。ゲート跡を処理するだけのパーツも同様の手順で処理しておきます。
以上、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア専用ザクII 赤い彗星Ver.」でした。
次回は表面処理後の仮組みです。
今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
このカテゴリーの次の記事です。
この記事の商品、及び関連品です。
