~のんびりガンプラ日記~

HGのガンプラを中心とした製作ブログです。 特に量産機に惹かれます。

HGUCザクⅡ改 製作⑤ アクリルで冬季迷彩

剥がし塗装!

こんにちは、「BUNA-ぶな」です。今日も閲覧ありがとうございます(^_^)

今回製作するのは「HGUC ザク2改」です。 

機動戦士ガンダム0080「ポケットの中の戦争」に登場した「バーニィのザク」です。

「ポケ戦」は冒頭のハイゴックやケンプファーなどの戦闘シーンが魅力的ですし、アレックスやジムスナイパーⅡなど人気機体の多いシリーズになっています。キットの出来も良いものが多いのでおススメです。

 

このカテゴリーの最初の記事はこちら。 

ケープ剥がし

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今回はケープを使った剥がし塗装、冬季迷彩で仕上げます。まずは本体をある程度組み付けておきます。

 

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ケープをエアブラシで全体に吹き付けます。吹き付け量が多いと上に重ねた塗料が割れるので程々に。吹き付け感は何度か失敗ながら掴んでいきます。

 

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ケープの上からアクリルを塗ります。

メインはホワイトですが、色味の変化を付けるため、明るいグレーも少し使っています。

 

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全体にふわっと吹き付け。霜掛かった感じに仕上げます。

表面が乾燥したらお楽しみの剥がしタイムです!

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水を含んだ筆、爪楊枝などを使ってゴシゴシします。全体のバランスを見ながら少しずつ進めていきます。

 

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こんな感じになりました。このじんわり剥がれるのがケープ剥がしの特徴ですね。

 

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本体の剥がしが進んだら関節パーツの本塗装をします。

冬季迷彩は現地で水に溶いた石灰などを機体に塗るのですが、関節部への付着は不具合が生じるでしょうから外装のみにしておきます。

この後は汚しを入れていきます。

 

以上、「HGUC ザク2改」の冬季迷彩でした。次回はウェザリングです。

 

今回はここまでです。

閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

 

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この記事の商品、及び関連品です。  

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