HGUCザクⅡF2型 製作① 仮組み
傑作キットです!
こんにちは、「BUNA(ぶな)」です。今日も閲覧ありがとうございます( ´∀`)
今回製作するのは、「HGUC ザクII F2型 ジオン軍仕様 」です。
この機体は「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に登場するザクで、1年戦争後期に量産されたザクⅡF型の後期生産タイプとなります。
普通ザクは「ジオンの緑色」と思いきや、白色で連邦軍に使用されていたりもます。
1年戦争後に接収された機体を訓練用として白いカラーリングで使用していたようで、他にもジオン残党軍などで使用されていました。
調べてみたらそもそも未納品の在庫機体がほとんどだったとか。。。
他にも機体性能としては当時の主力には及ばないとされていたり、耐用年数が過ぎた機体は廃棄される運命だったりとあまり良い設定でないのですが、劇中での活躍振りとそのバリエーションは目を見張るものでしたね。
自分の一番好きなザクのキットです。早速仮組みしましょう。
仮組み
いや~、イイですね!
発売されたのは10年前の2010年なのですが、非常に作りやすいパーツ構成です。プロポーションに関しても、頭は小さく足が長くて、今のキットと遜色ないスタイルじゃないでしょうか。
頭部パーツのスリットの開き具合。この狭さがカッコ良いですよね。
頭部パーツは左から、「一般機」「指揮官機」「アップリケアーマー(強化装甲)付」の3タイプが付属します。
腕の接続部にはポリキャップ隠し用のパーツも付属します。
スパイクアーマーは肩の軸とポリキャップの単純な接続となっています。オリジン版の様な可動はしませんが、正直これで十分です。
左手には定番の平手が付属。
袖部分には色分けされたフレームパーツがあります。これもありがたいですね。
前腕部のパーツ構成は上下の組合せで合わせ目が出ない構造となっています。この構造も良いですね。
腰パーツは胸部と別パーツ化されていますが、動力パイプが腰に固定されているので可動は若干は左右にポージング出来る程度ですね。
モモのパーツは1パーツで成型。金型にお金掛かってる感じがしますね(;^_^A
豊富な武装
このキットのもう一つの魅力は豊富な武装です。
ザク・マシンガン
予備の弾倉が付属。腰部に取り付けが可能です。
90mmマシンガン。ドムトローペン付属の物と同型ですが、サイズは一回り大きくなりマガジンが一体成型となっています。
ヒートホークは使用時の状態のものが1本付属。
専用のアタッチメントパーツで腰部に取り付け可能です。
ハンド・グレネード。逆さまになりますが反対側にも取り付け可能です。
3連装ミサイル・ポッドはこのキットの目玉ですね。HGUCのザクⅡと異なり弾頭は一体成型で取り外しは出来なくなっていますが、取り外さないので問題ないですね。
全部のせ状態。左の銃持ち手があればマシンガンも持てましたね。
以上、「HGUC ザクII F2型 ジオン軍仕様 」でした。
久しぶりに作りましたけど、やっぱり傑作です。
敢えて言うならばザク・バズーカが欲しいのと、スパイクアーマーがちょっと大きいかな、といったところですね。以前製作したものには他のキットのザク・バズーカ持たせて飾ってますね。
オリジン版も良いのですが、このF2やリバイブ版のグフと同程度でザクⅡのリバイブが欲しいですね~。可動するのは良いのですが、複雑化するパーツは製作しにくくなりますからね。
次回は各部合わせ目の確認と製作方針です。
今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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