HGUCゲルググJ 製作⑦ デカール・ウェザリング
きれい仕上げも良さそう。
こんにちは、「BUNA-ぶな」です。今日も閲覧ありがとうございます(^_^)
今回は「 HGUC ゲルググJ(イェーガー)」の制作です。機体名の「J:イェーガー」はドイツ語で「猟人」の意味で、「スナイパータイプ」といったところでしょうか。
デカールを貼って、軽くウェザリングしたら完成です。
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デカール
スミ入れ・部分塗装が終わったらデカール貼りです。お供には「タミヤ デカールのり」を使用します。こちらは「軟化剤なし」なのでデカールが柔らかくならず、余裕をもって位置決めが出来るので気に入っています。
ジオンマークとナンバー604を貼付。604に意味はありません(笑)
リアアーマーには「排熱注意」の漢字デカール。
バックパックにも漢字デカール。こちらは「感電危険」です。
本体グレーもは赤色のデカールをメインに使用。
ジオンマークと機体ナンバーの「14」。「J」が無かったのが残念。
反対側は「604」にしておきました。
プロペラントタンクは「ストライクフリーダム」のデカールを使用。
よく見ると「ビーム・アサルトガン」って書いてありますが、気にしない気にしない。
デカールが貼り終わったら「つや消しクリア」でデカールを保護してウェザリングします。
現状確認
ウェザリング前の状態も残したいので一旦組んでみます。
うん、良さそうですね。
きれいなままでの完成も良いのですが、ジオン系は多少キズがあるくらいが好きなのでウェザリングしていきます。
ウェザリング
ジオン機ですので、新品ではない程度に汚していきます。
肩のパーツで一連の流れをご紹介。
先ずは全体に「ウェザリングカラー マルチグレー」に「グランドブラウン」を少しだけ混ぜたカラーを塗ります。
ウェザリングカラーが少し乾いてきたら縦方向に拭き取ります。
この拭き取り具合で全体の汚れ具合が変わってきますのでその時の状況やパーツに合わせて拭き取り具合を決めていきます。
次はエナメルの「ガンメタル」で軽くスポンジチッピング。パーツの角やダクト周辺を狙います。
チッピングが乾いたら「ウェザリングマスター」で軽くドライブラシ。1色よりも何色かで重ねた方が味が出ておススメです。
同様の手順で他のパーツもウェザリングしておきます。
リアアーマー。ノズル周辺は派手目に汚してOKです。
脚部。デカールが綺麗だと目立ちすぎるので、汚しておいた方が馴染みます。
足首は他のパーツよりもドライブラシ多めに。
こんな感じでウェザリングが終了。つや消しクリアでコートすれば完成です。
以上、「HGUC ゲルググJ」のデカール・ウェザリングでした。次回は完成品の紹介です。
今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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