HGACマグアナック 製作⑥ 筆塗り③
まだまだ続くよ!
こんにちは、「BUNA(ぶな)」です。今日も閲覧ありがとうございます( ´∀`)
製作中の「HGACマグアナック」の筆塗りの続きを行います。
テーマは「エアブラシを使わない全塗装」です。
前回では基本色を一層塗りました。今回は色を重ねながら「味付け」をしていきます。
ラッカークリアでコート
エナメルは乾燥後も溶剤成分で色が溶けますので、一度「ラッカークリア」でコートしています。コートすることにより、下の色が溶けにくくなります。
缶スプレーを使う際はノズル部分に5円玉を挟むと「吹きすぎ」を防止できて扱いやすくなります。
缶スプレーの扱いに慣れていない方や、吹きすぎてしまう方にお勧めの方法です。
味付け塗装
前回色を塗ってパーツにホワイトを足しながら色に変化を付けていきます。
使用したカラーは「バフ」「フラットホワイト」です。
2色を軽く混ぜながらパーツの上に「トントントン」と筆で乗せるようにして塗っていきます。
筆の跡が残っていて、まだらに色が乗っているのがお分かりでしょうか? 他のパーツもやっていきます。
シールド
中央の部分には、あえてホワイトを残すようにしてみました。
前腕部
前の色を残せば簡単な塗分けもできます。
他の色のパーツも同様にホワイトを混ぜながら味付けをしていきます。
濃い茶色のパーツも同様の手順で塗ってみました。
イエローの塗装
各部イエローのパーツは前回下地のホワイトで塗りましたので、今回はイエローを塗装していきます。一度塗るごとにフラットクリアを吹き、色を変えながらイメージするカラーになるまで何度か塗っていきます。
左が2回目で、右が3回目の塗装です。このくらいで良しとします。
シールド裏は「ジャーマングレー」で塗りつぶしておきます。
グレー1色ではなく、モールド部分を色分けするのも良いかもしれませんね。
味付けしたパーツは乾燥させて再度「ラッカークリア」でコートします。
その後は組み立てて全体のチェック、スミ入れ、デカール、ウェザリングと進めていきます。
今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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