HGACマグアナック 製作⑪ 完成!
やっと出来ました。
こんにちは、「BUNA(ぶな)」です。今日も閲覧ありがとうございます( ´∀`)
製作中の「HGAC マグアナック」が完成しました!
今回は「エアブラシを使わない全塗装」をテーマに製作しました。サーフェイサー、フラットクリアは缶スプレーを使用し、本体塗装は筆塗りで行っています。
最終組み立て
クリアが乾燥したので、組み立てて完成です。この最終組み立ては色々な苦労が報われる楽しいひと時ですよね~(*´▽`*)
完成!
まずは武装無しで一周。
ムラになるように筆塗りし、ウェザリングで仕上げ。地上戦仕様の量産機なので濃いめの汚しを入れています。
各部アップ
筆ムラが良い感じで味のある仕上がりになってますよね。
「こんなに汚れないんじゃない?」と思った方、気にしないでください(笑)
設定的にはかなり未来の話で、この頃には技術的に塗装が剥がれたりしなくなってるかもしれませんし、なってないかもしれません。
まあ、ガンダムが破壊されて下地が出てる描写があるので少なくとも剥がれはしますかね・・・。
それにマグアナック隊の拠点は砂漠で、しかもレジスタンス的な面もあります。
そんな部隊の「一般機」であれば整備は後回しで十分なメンテナンスがされていないかもしれません。
とにかく、やった者勝ちですよ。
武装を装備
武装は「ビームライフル」「ヒートトマホーク」「シールド」の3種。
ビームライフル
グリップ部分を削って深く持てるようにしています。
シールド
シールドには「37」のマーキング。
このマーキングはキット付属のシールを余白を少し切って使用しています。
専用パーツでバックパックにマウント、内部にはビームライフルを収納できます。
ヒートトマホーク
「ヒート」という名前なので刃の部分を熱色で塗っても良かったのですが、今回は塗らずにドライブラシで仕上げています。
こちらも専用パーツでリアアーマーにマウント可能です。
アクションポーズ
素組・ウェザリング前/後の比較
最後に製作過程での比較です。
素組み
筆塗り・ウェザリング前
ウェザリングして完成
以上、「HGAC マグアナック」の製作でした。
このように、エアブラシや塗装環境が無くても塗装は楽しめます。
今回のシリーズでは約6割が塗装で、実際の製作時間も本体の加工より塗装の方が時間が掛かっています。
(ウェザリングを抑えればもっと早く終わりますけど・・・)
素組み派の方から見れば塗装は手間かもしれませんし、二の足を踏む事かもしれませんが、時間が掛かるってことはその分長く楽しむこともできます。
まずは簡単なキットで筆塗りから、ぜひチャレンジして楽しんでいただけたらと思います。
今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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