HGACマグアナック 製作④ 筆塗り①
さぁ、塗ろう!
こんにちは、「BUNA(ぶな)」です。今日も閲覧ありがとうございます( ´∀`)
製作中の「HGAC マグアナック」は前回サフまで終わったので今回から本体塗装に入ります。
今回のテーマは「エアブラシを使わない全塗装」ですので、「筆塗り」で本体塗装を進めていきます。
※ちなみにですが、エアブラシの様な綺麗な塗装面は目指していません。筆塗りによる「味のある」塗装を目指していきます。
使う塗料について
今回使う塗料ですが、「サーフェイサー」「クリアー」に関しては「ラッカー塗料」を使用し、本体色には「エナメル塗料」を使用します。
「エナメル塗料」は伸びが良く筆塗りでも塗りやすい塗料ですが、「エナメル溶剤」はプラスチックを脆くしてしまう性質があるので注意が必要です。
その対策として、一度ラッカーのサーフェイサーで塗装膜を作ることで破損のリスクを下げ、その上から塗っていくことにします。
塗装の準備
サーフェイサーは節約のため、ある程度パーツを組み上げた状態で吹き付けました。
このままでは塗りにくいので、塗装する色ごとにバラして持ち手を付け直します。
準備完了です。
この時に「塗る順番」を考えて分類していかないと、塗り漏れが出て二度手間になりますので注意が必要です。
まずは「黄色」パーツから
今回は「グレーのサフ」を使用しているので、その上に黄色を塗っても全く発色しません。ですのでホワイトを塗って下地を作ります。
使用したのは「フラットホワイト」です。
ホワイトを塗ります。
ご覧の通り「筆ムラ」だらけですが、気にせず進めます。
全てのパーツをこのレベルで塗っておきます。
次は薄い茶色
本体の薄い茶色は「バフ」「デザートイエロー」を混ぜながら塗っていきます。
混ぜる際は完全に混ぜるのではなく、少しムラになっている程度でOKです。
肩パーツ(左)側面は別の色で塗装します。
この後も色を重ねるので、現時点ではムラを気にせず「全体に一度色を乗せる」ことを意識します。
シールドも塗り分けるところだけ塗装しています。
側面に成形色が見えていますが、この部分が組み立てた後に見えなくなる部分です。
薄い茶色のパーツの塗装が終わりました。乾燥させます。
もう少し進めたいところですが、作業時間に限りがあるのでここまでとします。
次回も同様に筆塗りを進めていきます。
今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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