HGCEエールストライクガンダム 製作③ 段落ちモールド化・フラッグ処理
合わせ目は段落ちモールド化で簡単解決!
こんにちは、「BUNA(ぶな)」です。今日も閲覧ありがとうございます( ´∀`)
簡単フィニッシュで製作中の「HGCE エールストライクガンダム」ですが、前回ピックアップした「合わせ目」を「段落ちモールド化」で処理していきます。
段落ちモールド化の利点は何といっても「合わせ目消し」が不要であることと、「パーツを分解できる」ことです。
早速やっていきましょう!
段落ちモールド化と手順
まずは合わせ目が必要なパーツの「ゲート処理」を兼ねてヤスリを掛けて面を整えます。
※ゲート処理のみでヤスリ掛けはしなくても構いません。
左:処理前 右:処理後
次にパーツの合わせ目部分をデザインナイフやカッターなどで「カンナ掛け」の要領で角と落とすように削ります。
この作業は左右均等に削った方がきれいな仕上がりになりますので、削る回数などを揃えておくと良いです。
両方のパーツに処理が出来たら組み立てます。
左:処理前 右:処理後
段落ちモールドが出来ました。
表面の毛羽立ちを取るために#800~#1000のヤスリでサッと表面を整えておきます。
この調子で他のパーツも作業していきます。
脚部
エールストライカーパーツ
ビームライフル
段落ちモールド化で処理する箇所は以上です。
頭部に関しても合わせ目が出ますが、段落ちモールド化をすると不自然なので今回はそのままにしておきます。
フラッグの処理
頭部アンテナやエールストライカーのウイングにはバンダイの安全基準による「フラッグ」が付いていますので、除去してシャープ化します。
頭部アンテナ
左:処理前 右:処理後
徹底的なシャープ化ではなく、フラッグを除去して面を整えるだけでもグッと引き締まります。
頭部アンテナは目立つ部分ですので、出来ればやっておきたい部分です。ただし折れる可能性もあるので丁寧に作業が必要です。
エールストライカーウイング
エールストライカーのウイングには「ここでカットしてね!」と言わんばかりのモールドがありますので、そのモールドに沿ってカットすればOKです。
カットした後は表面をヤスリで整えておきます。
この後は各パーツのゲートとパーティングラインを処理して組み立てて成果を確認したいと思います。
今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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