HGUCザクⅠスナイパータイプ 製作⑩ ウェザリングその②

ウェザリング続き。

こんにちは、「BUNA(ぶな)」です。今日も閲覧ありがとうございます( ´∀｀)

今回は「HGUCザクⅠスナイパータイプ」の「筆塗り」製作です。ヨンム・カークス機「じゃない方」です。

戦力外通告されて第一戦を退いた旧型のザクⅠに、急造のビーム兵器と大型のバックパックを無理矢理装備させたという味のある機体です(^-^)

チッピング

前回フィルタリングしましたので次は「チッピング」をします。
普段は先に「ドライブラシ」なのですが、今回はドライブラシの前後にチッピングを行い、チッピングの層を作りたいと思います。

タミヤエナメルの「ガンメタル」をスポンジに付けてチッピングします。

パーツの角にポンポンと塗料を乗せていく感じです。
実はホントに塗装が剥がれてるパーツもありますが、違和感ないですよね（笑）

ドライブラシ

次はドライブラシです。フィルタリング同様に油絵の具を使用します。 

使用する色は「チタニウムホワイト」に少量の「イエローオーカー」を混ぜたものです。これをパーツの角に薄く擦り付けますと、その効果でパーツの輪郭がハッキリとします。

本体色は同系色なので分かりにくいですが、足首のパーツ等は輪郭がハッキリしたのが分かりやすいですね。

ドライブラシ前後で比較するとこんな感じです。

並べてみると違いが良く分かります。

更にチッピング

再度チッピングします。前回のチッピングとドライブラシで「以前の傷」を表現しましたので、次は「最近の傷」です。使用する塗料はタミヤエナメルの「ガンメタル」に、「レッドブラウン」「チタンシルバー」を追加します。

最近の傷なので、前回よりも狭い範囲でチッピングさせます。

次はガンメタルのチッピングの中に「レッドブラウン」を2～3割程度入れて錆を表現します。

更にレッドブラウンの更に2～3割を目安に「チタンシルバー」を入れ、金属の露出をイメージした傷を入れます。シルバーは入れすぎないのがポイントです。

胴体パーツ

バックパック

ちょっとやりすぎな感じもしますが、「ザク」なので許してもらいましょう（笑）

ウェザリング前後の比較

だいぶ使い込んだ風合いになったかと(;^_^A

そろそろ完成と行きたいところですが、もう少しだけ手を入れたいと思います。

今回はここまでです。

閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

次の記事です。 

このカテゴリーの最初の記事です。  

この記事の商品、及び関連品です。   

HGUC No.071 1/144 MS-05L ザクI・スナイパータイプ (ハーモニー・オブ・ガンダム)

HGUC 1/144 MS-05L ザクI・スナイパータイプ(ヨンム・カークス機) (機動戦士ガンダムUC)