HGUCジムⅡ 製作⑤ 完成!
サクッと完成!
こんにちは、「BUNA(ぶな)」です。今日も閲覧ありがとうございます( ´∀`)
今回製作するのは「HGUCジムII」です。
パッケージは「Zガンダム版」ですが、実際のキットは「UC版」とのミックスの造形となっています。
今回は成形色を活かした「簡単フィニッシュ」で製作しました。
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最後のひと手間
他キットのホイルシールの余白を使ってライフルのセンサー部分にシールを貼り付けます。ここはキラッとした感じが欲しいところですしね。
組立てタイムです(^_^)
完成!
ぐるっと一周
今回はスミ入れ・部分塗装・シール貼りを行い、つや消しでフィニッシュしていますが、なかなか良いんじゃないでしょうか。
各部アップ
各部マーキングは付属のシールを使用。しっかりと密着させたつもりでしたが、やっぱり余白が見えますね。
アンクルアーマーは取り付けた状態で合わせ目消し。
バーニアや関節パーツを「メタリックグレイ」で塗りましたが、質感の差があまり出てない上に筆ムラがひどいですね( 一“一)
アキレス腱の合わせ目は段落ちモールド化で処理しました。
首のポリキャップ受けを底上げすることで首の延長を行っています。それにアゴの裏側を削っていますので若干のアゴ引きが出来るようになっています。
シールドの「E.F.S.F.」は他キットのシールを流用。スタークジェガンだったかな?
ライフルも適当に塗り分け。センサー部分の合わせ目が消えなかったのでディテールアップパーツを貼り付けて隠しました。
ふとした時にチラッと見えるアーマー裏はグレーで塗りつぶし。
ポージング
以上、HGUCジムⅡの「簡単フィニッシュ」による製作でした。
今回行った作業の流れとしては、
・一部パーツの合わせ目消しと段落ち加工
・首の延長
・ゲート処理
・スミ入れ
・部分塗装
・シール貼り
・つや消しクリア
となります。
合わせ目の処理に関しては「消す」と「段落ち」両方を行っていますが、各部の合わせ目は比較的消しやすい位置にあるので全て消しても苦にならなそうです。
また、多くが白色のパーツなので消した跡が目立たなくなっていて、簡単フィニッシュに向いてるキットだったとも言えますね。
それとこのキットは「ジム」故か、パーツ分割が優れていました。
最近のHGの様に内部パーツを挟み込んだ状態で接着する必要もなく、特別難しい後ハメ加工も発生しないので塗装派にも優しい仕様になっています。
全塗装するなら緑色の「エゥーゴカラー」にするのもアリですね(^_^)
こだわって作っても良いですし、初めての全塗装の実験体、なんてのにもおススメできるキットです。
初心者の方でも問題なく組めるキットですが、どこにでも販売している程の数は売られていなそうので、「初めて組み立てるキット」や「初心者におススメの連邦系キット」としては「HGUC ガンダム」や「GM/GM」あたりがおススメですかね。
機会があれば、手に取ってみてはいかがでしょうか。
今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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