HGUCザクⅡ 製作② 製作方針
どう作るか考えよう
前回仮組した「HGUCザクⅡ」ですが、制作方針を決めていきたいと思います。
うん、良いザクだ。
1. 塗装
※いきなり塗装する訳ではありませんが、塗装で色々と処理が変わるので、先ずは塗装をどうするか決めます。
今回は「塗装で遊びたい」と思います。
流れとしては「エアブラシによる基本塗装」→「エナメルによる部分塗装」→「油彩等による汚し」となります。
カラーリングは定番のグリーン系ではなく、ちょっと遊んでみようと思います。詳細は後日改めて。
2. 合わせ目消し
HGCUの中でも「ナンバー40」のキットなので、全身に合わせ目が出ます。早速ピックアップしていきます。
・胴体側面
胴体は腰から上の部分だけ合わせ目を消します。
肩との接続パーツは胴体側ポリキャップ用の接続軸を少し短く削っておくと組立て後に入れやすくなります。
・スパイクアーマー
スパイクアーマーはHG伝統の仕様です(笑)
左右の肩パーツ(内部の四角い部分)にも合わせ目が出ますが、あまり見えないのでスルーするか段落ち加工します。
・前腕
前腕は合わせ目消しが2パーツあるので、それぞれ別々に 処理して組み合わせます。
・脚部(もも・すね)
脚も潔いパーツ構成となっています。
膝の関節パーツは挟み込みなので、塗装しやすいように後ハメ加工します。
・武器
武器に関しては完成後飾る際に取り付けるものだけ作成しようと思います。
どっちにしようかなぁ・・・
3. ディテールアップ
今回は塗装メインにしたいので、ディテールアップは最低限で済ませます。
・モノアイとスパイクアーマー
モノアイ
このキットはモノアイがシール対応でモールド等がありませんので、ディテールアップパーツを使いたいと思います。
スパイクアーマー
安全基準のためにスパイクアーマーの先端がかなり丸まっていますので、シャープ化します。ここをシャープ化するだけでも全体の印象が結構変わると思います。
以上が製作計画となります。次回から早速手を動かして行きたいと思います。
今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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